前回の記事で紹介したとおり、e点ネット塾の大きな特徴は、ネットで配信される動画の講義を自宅で受講する学習形態にあります。
今回は、もっと具体的にe点ネット塾の学習システムについて紹介します。
まず、対象学年は小学生から高校生までコースが用意され、英語検定コースまであります。既に高校を卒業している大学受験生は高校生コースを受講すればよいでしょう。
小学生コースは2教科「算数・国語」、中学生は5教科「数学・英語・国語・理科・社会」、高校生は5教科9科目「英・数・国[古文・漢文・現国]・化学・生物・物理・日本史・世界史・地理」となっています。
私が驚いたのは、動画映像のタイトル数です。小学生コースが638タイトル、中学生コースが1024タイトル、高校生コースが3072タイトルも用意されています。随分とボリュームがあるようです。
これだけの分量を消化できるのかと心配してしまいます。
実は、e点ネット塾の配信映像は、小さな単元ごとに収録されているため一回の授業が短く、小学生は5分から10分、中学生、高校生でも10分から15分程度です。そのためタイトル数が多くなってしまうのでしょう。
しかし、1回の授業を短時間にすることによるメリットはたくさんあります。
忙しい生徒さんでも、ちょっとした隙間時間に学習でき、集中して受講できるメリットがあります。
また、小学生、中学生でも十分に集中して取り組むことができ、途中で飽きてしまうようなことも少ないのではないでしょうか。
サンプル動画→無料体験はこちら
e点ネット塾のサイトの説明によると、小さな単元ごとに収録することによって、苦手な分野をピンポイントで復習したり、繰り返し受講できるというメリットがあるそうです。
確かに、既に分かりきっているところを時間をとって勉強するより、苦手分野、弱点項目だけをピックアップして授業を受けたほうが効率的ですよね。
このように、個人の学習計画に合わせて臨機応変に受講できるというのは、画期的ではないでしょうか
公式サイト→「e点ネット塾」
私が学生だった10数年前は、近所にある学習塾や予備校に通って講師の授業を受ける、という学習システムが一般的でした。
また、10数年前にも通信教育はありましたが、郵送されてくるテスト問題を解いて送り返すと、一月後くらいに採点されて送られてくるというものでした。
ところが、現在では、これらとは全く異なる第3の学習システムがあります。
近年誕生したインターネット技術とその普及のおかげで、ネット配信される動画の講義を自宅で受講できるシステムがあるのです。
私が学生の頃には考えられない技術だと思います。
なにより自宅にいながら授業を受けることができ、話を聞き漏らしても映像を巻き戻して聞くことができるし、同じ授業を繰り返し受けることができるから理解を深めることもできます。
学習塾に通うために、小学生や中学生が夜遅く出歩くことなく、自宅で安心して安全に授業を受けられることも、大きなメリットです。
通塾の不便さ、欠点を補うことができるのがうれしいですね。
今の学生や大学受験生がうらやましいです。
このようなインターネットの力で自宅で授業を受ける通信教育のことをインターネット学習といいます。
実はそのような学習塾の中でとても評判がよく、多くの学生、受験生に支持されているものが「e点ネット塾」 です。
このブログでは、「e点ネット塾」のことを紹介し、システムや内容に踏み込んで調べて行きます。